関東で「かしらいも」と言ってもなかなか通じなくて。
この機会に姿をおさめてきました。
こちらが泥だらけのビフォー
アフター
「かしらいも」は里芋か海老芋の親芋を指すらしいですね、初めて知りました!
お雑煮には海老芋の頭芋を使います。
里芋と同じように泥を洗い落とし、乾かしてから皮をむき、
ぬめりをとるために下茹で。
白味噌は水でといて、鍋底が焦げないように混ぜつつゆっくり温めます。
あとは祝い大根と金時人参(京人参)を輪切りに。
円い形が「円満」を表すそう。
この謂れを知らずに祝い大根をケチったので(!)、普通の大根を型抜き。
型は有次さんの羽子板と松♪
白味噌を水でとくのが我が家流でしたが、普通は昆布だしのよう。
水ときのルーツは辻留流かと思いますが・・・改めて調べてみます。
幼い頃は、このコブシ大の芋が一度に食べきれず、
味噌と芋の二重奏でドロンドロンになってました。
白味噌は八丁味噌と合わせても美味しいし、
茶の湯で稽古じまいの日にいただく「埋み豆腐(うずみどうふ)」もオススメ。
お椀に豆腐とご飯、そこに白味噌をかけて海苔をのせます。
そうこうして味噌を使い切った頃には旧正月に。
白味噌は八丁味噌と合わせても美味しいし、
茶の湯で稽古じまいの日にいただく「埋み豆腐(うずみどうふ)」もオススメ。
お椀に豆腐とご飯、そこに白味噌をかけて海苔をのせます。
そうこうして味噌を使い切った頃には旧正月に。
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